地震の揺れの確率が低い市区町村ランキング

防災科学技術研究所の J-SHIS が公表している「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」を、全国1,741市区町村のうち値のある1,738の役所・役場の位置で取り出し、低い順に並べました。 3%未満は256市区町村、26%以上は710市区町村です。地震調査研究推進本部によると、30年で3%はおおまかに約1,000年に1回程度、26%は約100年に1回程度、震度6弱以上の揺れに見舞われることを示します(出典)。

今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率ごとの市区町村の数
0.1%未満30.1〜3%2533〜6%2286〜26%54426%以上710

全国1,738市区町村。区切りは J-SHIS の地図の凡例と同じです。出典は下の「数字の出どころと数え方」に。

全国の順位

全国1,738市区町村を低い順に。同じ値の市区町村は同じ順位です。

順位市区町村30年確率
同率1位 知夫村島根県 0.1%未満
同率1位 真庭市岡山県 0.1%未満
同率1位 小値賀町長崎県 0.1%未満
4位 神恵内村北海道 0.1%
同率5位 上川町北海道 0.2%
同率5位 西興部村北海道 0.2%
同率5位 隠岐の島町島根県 0.2%
同率5位 有田町佐賀県 0.2%
同率5位 壱岐市長崎県 0.2%
同率5位 南大東村沖縄県 0.2%
同率5位 北大東村沖縄県 0.2%
同率12位 紋別市北海道 0.3%
同率12位 美深町北海道 0.3%
同率12位 湧別町北海道役所・役場の位置ではない 0.3%
同率12位 滝上町北海道 0.3%
同率12位 球磨村熊本県 0.3%
同率17位 小樽市北海道 0.4%
同率17位 泊村北海道 0.4%
同率17位 赤井川村北海道 0.4%
同率17位 剣淵町北海道 0.4%
同率17位 下川町北海道 0.4%
同率17位 枝幸町北海道 0.4%
同率17位 仙北市秋田県役所・役場の位置ではない 0.4%
同率17位 みなかみ町群馬県 0.4%
同率17位 伊万里市佐賀県 0.4%
同率17位 新上五島町長崎県 0.4%
同率27位 稚内市北海道 0.5%
同率27位 愛別町北海道 0.5%
同率27位 雄武町北海道 0.5%
同率27位 三朝町鳥取県 0.5%
同率27位 西ノ島町島根県 0.5%
同率27位 対馬市長崎県 0.5%
同率27位 水上村熊本県 0.5%
同率27位 椎葉村宮崎県 0.5%
同率35位 夕張市北海道 0.6%
同率35位 名寄市北海道 0.6%
同率35位 七飯町北海道 0.6%
同率35位 比布町北海道 0.6%
同率35位 和寒町北海道 0.6%
同率35位 鰺ヶ沢町青森県 0.6%
同率35位 大鰐町青森県 0.6%
同率35位 檜枝岐村福島県 0.6%
同率35位 只見町福島県 0.6%
同率35位 長野原町群馬県 0.6%
同率35位 伊根町京都府 0.6%
同率35位 安来市島根県役所・役場の位置ではない 0.6%
同率35位 多久市佐賀県 0.6%
同率35位 松浦市長崎県 0.6%
同率35位 佐々町長崎県 0.6%
同率50位 芦別市北海道 0.7%
同率50位 当麻町北海道 0.7%
同率50位 音威子府村北海道 0.7%
同率50位 浜頓別町北海道 0.7%
同率50位 柳津町福島県 0.7%
同率50位 中之条町群馬県 0.7%
同率50位 高山村群馬県 0.7%
同率50位 吉賀町島根県役所・役場の位置ではない 0.7%
同率50位 佐世保市長崎県 0.7%
同率59位 赤平市北海道 0.8%
同率59位 ニセコ町北海道 0.8%
同率59位 上砂川町北海道 0.8%
同率59位 鷹栖町北海道 0.8%
同率59位 東川町北海道 0.8%
同率59位 苫前町北海道 0.8%
同率59位 中頓別町北海道 0.8%
同率59位 西目屋村青森県 0.8%
同率59位 大館市秋田県 0.8%
同率59位 東成瀬村秋田県 0.8%
同率59位 飯豊町山形県 0.8%
同率59位 北塩原村福島県 0.8%
同率59位 昭和村福島県 0.8%
同率59位 昭和村群馬県 0.8%
同率59位 勝山市福井県 0.8%
同率59位 海士町島根県 0.8%
同率59位 平戸市長崎県 0.8%
同率59位 五島市長崎県 0.8%
同率59位 諸塚村宮崎県 0.8%
同率78位 旭川市北海道役所・役場の位置ではない 0.9%
同率78位 留萌市北海道 0.9%
同率78位 真狩村北海道 0.9%
同率78位 東神楽町北海道 0.9%
同率78位 遠軽町北海道 0.9%
同率78位 西会津町福島県 0.9%
同率78位 三春町福島県 0.9%
同率78位 南牧村群馬県 0.9%
同率78位 片品村群馬県 0.9%
同率78位 新庄村岡山県 0.9%
同率88位 乙部町北海道 1.0%
同率88位 京極町北海道 1.0%
同率88位 豊浦町北海道 1.0%
同率88位 今別町青森県 1.0%
同率88位 南会津町福島県 1.0%
同率88位 飯舘村福島県役所・役場の位置ではない 1.0%
同率88位 上野村群馬県 1.0%
同率88位 軽井沢町長野県 1.0%
同率88位 高山村長野県 1.0%
同率88位 山ノ内町長野県 1.0%
同率88位 舞鶴市京都府 1.0%
同率88位 奥出雲町島根県 1.0%
同率88位 邑南町島根県 1.0%

市区町村の名前から、その市区町村の避難場所の一覧に進めます。 1位は3市区町村が同じ値で並んでいて、表の中では団体コードの順です。 三島村・十島村・竹富町は値が無いため順位に入れていません。

確率が低いことは、強い揺れが来ないことを意味しません。たとえば輪島市役所の位置の確率は6.0%ですが、輪島市では2006〜2025年に震度6弱以上を2回観測しています(2024年1月1日の能登半島地震の震度7を含む)。熊本市役所の位置の確率は11.3%で、熊本市では同じ期間に震度6弱以上を4回観測しています(2016年の熊本地震を含む)。

地震調査研究推進本部も「「確率が低いから安全」とは限りません」としています(出典)。防災科学技術研究所は、「今後30年以内に数%」は日常生活で無視できるほど小さな値ではない、と説明しています(出典)。

値は役所・役場のある250m四方の1点の値で、市区町村全体の平均ではありません。同じ市区町村でも、地盤によって値は大きく変わります。自宅の位置の値は J-SHIS の地図(外部サイト)で確かめられます。

数字を見たら

数字の出どころと数え方

防災科学技術研究所「J-SHIS 地震ハザードステーション(2024年版)」の確率論的地震動予測地図から、平均ケース・全地震の「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」を使っています。250m四方ごとに値があり、市区町村役場(本庁)の位置を含む四角の値を取り出しました。

役場の位置は国土交通省「国土数値情報「市町村役場等及び公的集会施設」(2022年)」です。本庁が複数の庁舎に分かれていて1つに決まらない16市町村(筑北村・北名古屋市・南伊勢町・安来市・吉賀町・三島村・十島村・竹富町・旭川市・湧別町・新ひだか町・潟上市・仙北市・浪江町・飯舘村・那須烏山市)は、指定緊急避難場所の位置の平均で代えています。表では「役所・役場の位置ではない」と印を付け、絞り込みで外せます。

市区町村は総務省「全国地方公共団体コード(令和6年1月1日現在)」の1,741(北方領土の6村を除く)。取得日 2026-10-04。数字は公表値から当サイトが取り出し・数えたもので、元の資料の値そのものではありません。根拠と出典

都道府県ごとに見る

都道府県のページでは、地震の確率・震度5弱以上の回数・水害の被害を1つの表で見比べられます。

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